【写真】スポーツ山形21からは金森理事長も出席、鈴木監督と一緒に乾杯


【写真】今年初めて登場した琴の生演奏。生田流箏曲の宮本伶慶さん(左)と伊藤慶扇さん

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鈴木監督の“新年第一声”
「賀詞交換会」開催

 スポーツ山形21の新年最初の公式行事「賀詞交換会」が1月7日、山形市のスポーツプラザ21で行なわれ、正会員、賛助会員、スポンサーなどから約100名が出席した。

 冒頭、金森義弘理事長が「サッカー、野球、バレーと、日本の3大スポーツの本拠地が山形にある。これはスポーツを愛する人たちのルートが少しずつ広がっていった結果 」とあいさつ。

 続いてあいさつに立った鈴木淳監督は、「J1昇格が簡単でないことは昨年の経験でわかったが、今までのことを見直して基礎を固め、今季はJ1昇格を勝ち取りたい。選手・スタッフは頑張っているので、みなさんに一層の支援をお願いしたい」と今年の決意を表明した。

 昨年は鈴木監督が公の場に姿を現す初めての機会となったことで、鈴木監督の前に名刺交換の列がずらりとできたが、2年目の今年はそうした物々しさもなく、生田流箏曲の宮本伶慶さん、伊藤慶扇さんの琴の調べの中で、穏やかなムードで約1時間が過ぎた。

 第1回は50名足らず、第2回は約70名、そして今年の第3回は約100名。昨シーズンのホームゲームで平均観客数が初めて6,000人を超え、個人レベルでの盛り上がりが高まっているのと同じように、「賀詞交換会」の参加者が年々増えていることは、クラブと各企業・団体とのつながりも着実に多く、密接になってきていることを表している。
 その中から、編集部がふたつの団体に話をうかがった。

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ペロリンのちいさな悩み

 山形県にはさくらんぼやラ・フランスなど全国に誇れる農産物が数多く存在するが、その多くは季節物。1年を通 してやまがたのおいしさをPRできるのはやはりお米ということで、モンテディオのユニフォームの「はえぬ き」は、それ自体だけでなく、山形県産の農産物全体の象徴として胸に輝いている。

 そのモンテディオと「はえぬき」に関係するイベントと言えば、10月に行なわれる農林水産祭・やまがた米まつり」など数多くあるが、アウェイゲーム会場で行なわれる「はえぬ きプレゼント」もそのひとつ。

 「はえぬき」はほとんどが山形県内のみで作付けされていることもあり、全国流通 量は約6%。首都圏での流通量も、数県にまたがって作付けされる「コシヒカリ」などと比べると格段に少ないのが現状だ。米の販売店など関係者の認知度はバッチリなのだが、消費者レベルで考えると、現物の少なさゆえにさらなる知名度アップが難しい。

 そんな首都圏での認知度アップを目的として年に一度行なわれているのが、アウェイゲームでの「はえぬ き」先着プレゼント。さまざまな条件を考えると、これまで行なっていた大宮(さいたま市)が好都合だったのだが、その大宮がJ1昇格。ちょっとした悩みの種になっている。

 首都圏で、米の生産地以外で、他の銘柄にスポンサードされていないチームとなると……。さて、結果 やいかに。

 おいしい山形推進機構のキャラクターと言えば、緑色の三角形マーク「ペロリン」。モンテディオが勝利したホームゲームで、活躍した選手に贈られる「はえぬ きヒーロー賞」のボードにもペロリンが描かれている。今シーズンはホームゲームの後に毎回ペロリンが登場することを祈って……。

おいしい山形推進機構ホームページ
http://www.yamagata.nmai.org/

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激辛の次は……?

 昨年誕生したベスパの新名物と言えば、株式会社明友の「炎のカリーパン」。数10種類の香辛料(あの“ハバネロ”も使われているとのこと)を混ぜた激辛でいて深い味わいの具と、パンのもちもち感がミックスしている。8月に登場してからホームゲーム負けなし記録が続いたことも人気に拍車を掛けた。

 「カリーパン」は、「はいからさんのカリーパン」として、地元・尾花沢の銀山温泉などですでに発売されていたが、スタジアム販売にあたって、「インパクトのあるものを」と、敢えて炎が出る辛さにアレンジし直した。生産工程の都合で1試合1,000個限定、毎回売り切れるほど人気が高かった。

 その明友で、また新たなる商品を開発中とのこと。

 そのアイディアを聞いて編集部はびっくり。まだ試作の段階なのでここで詳しくお知らせできないのが残念だが、「モンテディオ」と「山形」というモチーフを前面 に押し出し、味や外観にもこだわりを持って作られることになりそうだ。

 「作るなら普通のものにしたくない」という心意気は「炎のカリーパン」でも十分に証明済み。今シーズン、また新たな名物が生まれることは間違いない!

明友ホームページ
http://www.jan.ne.jp/~meiyu/

 


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